日本サークル・コミュニティ振興協会

C・A・V(コミュニケーション・アクティビティ・ボランティア)


 

C・A・Vの趣旨は

 「会社・学校・家庭といった、ひとつの枠にとらわれず、地域・環境・職業・障害等を超えた幅広い“出会い”と有意義な“人間関係”の場を創造すること」です。

  趣旨に賛同するコミュニティやサークル間の交流やイベントを支援していきます。その中から、社会的活動や事業を創出していく役割が果たせればと考えています。

  インターネット全盛の中で、実際に会って、コミュニケーションを図りながら、かけがえのない友人や仲間、サークル間の結びつきが広がっていけば幸甚です。

 地域、障害、所属を超えて人と人が出会う人間関係、創造コミュニティCAV(CommunicationActivityVolunteer)日本サークル・コミュニティ活動振興協会として平成196月にスタートしています。多くの方のご参加をお待ちしています。

 

 

C・A・V代表世話人  野村 俊一



 若い頃、日本社会事業大学2回生の時に自分の中に芽生えたのは、生涯教育・サークル活動の輪を全国に広げていくことでした。大学の同級生と下宿の仲間からスタートし、最初のサークル名は「ユアーズ・サービス・センター」でスタートしました。

 個人の趣味や活動目的に合致する集まりやサークルにマッチングさせていく活動を夢見ました。試行錯誤の中でRECjoyful Recreation and life long Education through hearty Communication(心からのコミュニケーションによって充実したレクリエーション活動と生涯教育を実践しよう))という趣旨と社会運動の理念をもたせたサークルとして名称を変更しました。

 REC」は、当時住んでいた目白の6畳の下宿にスタッフが集い、企画の立案やメンバー拡大に奮闘したあの日々から27年経った現在も、多くのメンバーがテニスを中心とする親睦の「サークルREC」として首都圏の中で今なお積極的な活動を続けています。一時期は、1200名の会員のサークルに成長しました。

 今回、日本サークル・コミュニティ振興協会(CAV)を立ち上げていくにあたって、やすらぎがあるコミュニティと趣味が充実する機会を一人でも多くの方々に提供していければと考えています。

 具体的な内容は、また、ひとつひとつご案内をしていきたいと思います。

 当時の活動を参考までにご案内します。


詳しくはこちらへ

東京ふれあいマガジン掲載

 

楽しい余暇作りと、生涯教育の実践を目指すコミュニティ。

 REC レクリエーション

 

サークルの2本の柱は、レクリエーションとボランティア

 都会の人間砂漠の中で、人間交流によって楽しみを作り出していくレクリエーション、その心のふれあいを、社会貢献にも生かしていくボランティア、この2つがサークル活動の中心だ。

 「スキーに行くサークルの打ち合わせに参加したのが最初。とてもついていけそうもないと思ったが、みんな優しく、いい人ばかり」(木村伸子、21歳、栄養士)

 「昨年9月に入会。社会活動に参加したいと思っていて、新聞でこのサークルを知った。多くの人と知り合える楽しみもあって参加。人と人との出会いの素晴らしさを感じています」(金子義明、23歳、公務員)

 「このサークルに入ったのは、レクリエーションだけでなく、話し合いやボランティアもやるということを聞き、自分のできることを生かせると思ったから。会に入って、今まで気付かなかった自分を再発見できたことが一番うれしい」(小谷知可子、23歳、保母)

 会の発足は昭和57年2月。現会長の野村俊一さん(21歳、学生)が、創設者。

 野村さんは、徳島県で高校時代からJRC(日本赤十字)を通して、奉仕を中心としたクラブ活動をし、その中で“思いやり”のたいせつさを痛感。大学(社会事業大学)進学で上京して、都会での心の交流の乏しさを感じ、“出会い”や“ふれあい”の場をつくろうと決意。「広げようでっかい輪、育てよう思いやり」をキャッチフレーズに、手作りのポスターを作製。首都圏の大学に学生課を通して張ってもらうとともに、雑誌や新聞でも呼びかけを行った。

 こうして20名の参加を得て、会がスタート。当初は、自発的にスタッフになる人もなく、企画先行でのレクリエーション主体だった。会員のニーズも多様で、みんなが納得するような活動ができない状態が続いた。試行錯誤を繰り返す中で、内容にも変化を持たせ、会員の興味や希望に応じた会を持てるようになり、会員数も急増。現在120名。

 会の充実とともに、ボランティア活動も活発になり、本年はさらに比重が大きくなっていく見込みだ。

 他のサークル「雑草グループ」「愛夢」(ともに本誌第1号で紹介)などとの交流もある。


さまざまな人が生きがいを持てる場を提供したい

 会合は不定期。その理由は、会員の勤務状況や学生生活など、それぞれのリズムやニーズが多様なため、みんながどこかで何かに参加できるようにとの配慮から、月10回ぐらいさまざまな会合を開いている。その企画や運営については会長の野村さんの下宿で常時行っている。

 「今日が初めての参加。長野県の黒姫から出て来て、仕事一本で過ごしてきたが、いろんな人と友達になれたらと思う気持ちが強かった。そんなとき、このサークルと出会った」(丸山喜久雄、23歳、電子関係設計)

 「会社には同年代が一人もいず、上下関係ばかりで緊張の連続。入会して、会員と友達になれ、心から付き合えることがうれしかった」(石井誠司、19歳、会社員、北海道出身)

 会報「CHANCE」も毎月1回発行している。

 「REC」はR(レクリエーション)、E(エデュケーション)、C(コミュニケーション)の略だ。その意味するところは、「心からのコミュニケーションによって楽しい余暇作りと、生涯教育を実践しよう!」である。

 

                                                                                 (東京ふれあいマガジン掲載)



C・A・V(日本サークル・コミュニティ振興協会)の沿革と事業内容

 

(主体事業)

    サークル・グループ・NPO等の組織拡大の支援及び新規創出のコーディネート

    サークル・コミュニティの設立趣旨・活動内容に合ったマッチング・交流会の開催の支援及びイベントの企画・運営

    余暇充実・レクリエーションに関連する各種活動の企画

 

(沿革と事業内容)

平成196月 地域、障害、所属を超えて人と人が出会う人間関係、創造

コミュニティCAV(Communication Activity Volunteer)、日本サークルコミュニティ活動振興協会としてスタート

 

平成206月 大阪・東京に活動拠点、スタッフを配置、発足準備会を重ねる